下地トールCS工法
次世代の剥離剤
-
【 接着剤・下地調整材 】
-
【 塗膜防水・下地調整材 】
-
【 コールタール・下地調整材 】
Quality and
Technology
01
NEW下地トール工法®
無機系モルタル剥離剤
ビニルタイル・長尺シートの
接着剤や下地調整材
ウレタン防水・コールタール・
FRP防水なども除去出来る
環境型タイプの剥離材です
下地トールCS工法の特徴
- 調整材や接着剤除去に特化
- ジクロロメタン不使用
- 環境対応型剥離剤
- 新技術情報提供システム
- 他工法と比べて低騒音
Point
■グラインダーは騒音や粉塵のクレーム
■超高圧は水処理の場所が大きすぎる
石綿除去に関するものづくりを
追求する会社K&Sマテリアルが
新たに開発した剥離剤
これまでに剥離材を使用した外壁下地材を溶かす薬剤「下地トール」グラインダーをより効率よく除去できる「ウォーターハンマー湿式」超高圧水洗の水をもらさない「ウォールクリーナー2重吸引」などを様々な工法を開発してきました。
そして、新たに
「下地トールCS」を
開発しました!!
「下地トールCS」は、床面の調整材や接着剤の溶解力が向上した剥離材です。
開発にあたっては、2016年から2023年までの7年間に実験回数2000回以上を重ねました
その中でジクロロメタンなどの溶剤を使用する従来の剥離材は、揮発性が高く対象物に浸透する時間が短いという課題があることがわかりました。
環境配慮型の剥離材を
開発することにしました!
環境配慮型と呼ばれる剥離材の中でも浸透させ内側から破壊させる剥離材です。
この技術によりK&Sマテリアルは従来の剥離材よりも浸透性が高く、調整材や接着剤を溶解する力を向上させた「下地トールCS」を開発することに成功しました。
■ 剥離剤塗布
ローラーを使用して塗布/塗布量目安:1㎏/㎡
塗布時間はおおよそ8時間~24時間
(建材の厚み、気温、湿度等により時間は異なる)
■ 接着剤、下地材除去
対象物の軟化状態を確認後スクレーパーで除去開始
電動工具等を使用した場合と比較した際に養生方法が簡易である。スクレーパーを使用する事によって入隅出隅の除去も可能であり施工性に優れている。
■ 剥離除去後
剥離除去後
接着剤や下地調整材を溶かし終わると
コンクリートにまで浸透し表面が溶けて
完全な除去を施工することが可能です
■ 飛散防止剤
飛散防止剤塗布完了
削り過ぎやボコボコになりません
改修工事で施工する場合には左官屋さんの補修が
最小限に抑える事ができます
アスベスト(石綿)が含まれる建材除去の
移行について
耐火被覆吹付~外壁仕上塗材へと除去が多くなり現在は床材までもが石綿を使用されている事が判明し、数多くの工事があります。
床に関しましてはビニルタイル、長尺シート等を貼る場合不陸調整に使用している調整材、他には接着剤にも石綿が使用されております。
塗床材やアスファルト系のコールタールまで石綿が含まれており、現在では集塵装置を付けグラインダー【アナログ】で削る工事になっています。
そこでマテリアル部門では剥離剤を使用し、溶かしながら削り取る下地トールCSを開発しました。集塵装置等は不要で騒音や粉塵も出さないデジタルハクリ剤を使用しての除去をお勧めします!