ウォーターハンマー工法
Quality and
Technology
03
集塵装置付
ウォーターハンマー工法
環境とコストに 配慮した 新しい標準工法へ
一般的な集塵装置付きグラインダー工法と集塵装置付超高圧水洗工法との間に位置する工法です。グラインダーのようにダイヤモンドカップを高回転で回しながら下地を削るのではなく下地の飛散がなく水処理装置や大型テントも必要がないため、軽備にすることでコストを抑えることができます。
また、少量の水道水で行うことができるので環境にも良い工法と言え、環境とコストに配慮したニュースタンダードを目指している工法です。
ウォーターハンマー工法の特徴
水道水の使用量を少量に抑えることができる 大型プラントや水処理装置が不要 アスベストの飛散を抑え作業環境にも優しい
大量の水を使用しない環境にも良い工法
ウォーターハンマーは少量の水道水は必要としますが、ウォータージェットのように大量の水道水を使わないので、環境にも良い工法といえます。
他の工法の場合、飛散により床養生の下
の土壌が汚染する可能性がありますが、
ウォーターハンマー工法では飛散がなく、
安心して使用できます。
環境やコスト面にも配慮した工法
ウォーターハンマー工法は低圧の高回転で下地をたたくので、ALC版などの柔らかな建材の下地除去に非常に有効な工法といえます。
また、少量の水で除去できるため、従来では必要であった水処理装置や大型テントが不要となりコストを軽減することができるのも大きな利点です。
使用する水道水が少量で除去が可能です。排水は下地材と混ざりバキュームによって吸い上げ2重梱包まで行います。
コンプレッサーとバキューム装置などすべてが専用のトラックに積んでいるため狭い現場での施工が可能です。
特許出願中
改修工事や部分的な小量の剥離にも多く使用されております。下地の条件によっては超高圧水洗よりも施工金額は低価格になります。
・面積の多い/少ない
・硬いもの/柔らかいもの
・下地が薄いもの/厚いもの
・天井・壁・ヒサシの部位