下地トール工法®
無機系モルタル剥離剤
Quality and
Technology
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下地トール工法®
無機系モルタル剥離剤
下地を剥離剤で 除去できる ただ一つだけの工法
下地トールとは剥離剤で下地調整材を溶かしスクレーパーで除去が出来る優れた工法です。官公庁が発注した解体や改修工事にも多く使われており工事実績も豊富です。
剥離剤が下地に浸透しスクレーパーでケレンしてもアスベストを飛散させることなく除去する事が出来ます。大規模解体の除去から小規模の改修工事まで非常に使いやすい剥離剤です。
※弊社で開発した製品ですので
材料だけの販売は一切しておりません
下地トール工法®の特徴
騒音・振動問題の心配がいらない プラントの設置が不要なので省スペース アスベストの飛散を抑え作業環境にも優しい
多種多様の現場に適した工法
下地にも種類があり下地トールで除去出来るのは薄くて柔らかな下地を対象とします。
住居密集地やオフィス、学校などが近くにあると騒音・振動の問題やプラントを設置するスペースも必要がないことが大きな利点につながります。
塗り方一つにしても作業性が大きく左右され、熟練された職人による精密な塗付量が剥離の基本になります。
また、下地材が厚い場合は重ね塗りができるので面倒な手間が掛からずスムーズな剥離除去作業が持続できます。
多種多様な下地にも対応が可能
下地トール®はコストをリーズナブルに抑えることができるのも利点の1つです。
下記の条件によって金額が変わりますので、事前に下見やマッチングテストを行っております。
・面積の多い/少ない
・硬いもの/柔らかいもの
・下地が薄いもの/厚いもの
・天井・壁・ヒサシの部位
【材質の特徴】
・臭わない
・低粘度/高粘度の使い分けが可能
・揮発しにくい
・夏/冬に適した2種類を用意
(寒い地域でも可能)
下地トール®の剥離剤はセメントと砂利の接合部分を溶かすことで、少しずつ分解することに成功しました。
他社様で製造されている剥離剤は塗材を除去することは可能ですがセメントを主体とした建材には不適合な場合が多い。
K&Sマテリアルは約3年の研究を重ねて無機質な下地調整材を溶かすことが可能な剥離剤を開発し、地域に適合した施工が出来るように日々研究しています。
下地トール®は全ての下地調整材に適合するいうことではございません。施工が可能か事前にマッチングテストを必ず行っています。